iPhoneは世界をどう変えたか?
目次
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「ケータイ+iPod」が最善と思ったが「~なう」するためiPhoneに
初めてのiPhoneとして「iPhone 3G」が日本で使えるようになった頃、私はiPhoneを買うよりも、「iPod touch」とケータイの2台持ちが正解だと思っていた。少しして発売されたiPod touch(第2世代)を買い、NTTドコモのケータイ(「FOMA SO902i」)と一緒に使って…
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「21世紀のゴールドラッシュ」をもたらしたiPhoneとApp Store
10年近く昔の話しではあるし若気の至り(既に若くはなかったが)ということにして、お叱りを覚悟で今ここに白状する。米国出張の友人に現地で購入してもらった初代iPhoneにまつわる話である。ゴニョゴニョと裏アクティベーションを実施した後、ホーム画面が表示されたその瞬間は今でも脳裏に焼き付いている。
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iPhoneで買わなくてもよかったと思うのは、たった1機種のみ
iPhoneが10周年を迎えるのだが、日本人にとっては「iPhone 3G」が発売された来年こそが10周年ということになる。僕も最初に買ったのは、iPhone 3Gだ。それまでにも、電子手帳やPDAなどを使っていたが、これぞ画期的なデバイスだと感心したことをよく覚えている。
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日本初登場のiPhoneは携帯電話として「あり得ない」デキだった
今年、初代iPhone(日本未発売)の発売から10年を迎える。タッチパネルで快適に操作できるiPhoneの登場によって、携帯電話の世界は劇的に変化した。だが、最初から日本でiPhoneが受け入れられたわけではなかった。なぜ日本でiPhoneがこれだけ人気になったのだろうか。
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試行錯誤のiPhone、最も高級感があったのは初代モデルだ
初代iPhoneが2007年に登場してからの10年間は、まさに「インターネット+モバイル」の発展の歴史だった。現在ではInstagramやSnapchatなどモバイルの世界で誕生したサービスがインターネットを先導している。その転換点に登場したのがiPhoneということになる。
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SIMフリー版iPhoneと悪戦苦闘の10年間
私がiPhoneに出会ったのは、2007年6月に米国で発売になったGSM版の初代iPhoneです。日本は未発売でしたが、米国で購入した友人に触らせてもらいました。指でタッチする斬新なスマートフォンに触ったときの衝撃は大きく、いつか使いたいという希望を持っていました。
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