「利用者視点に立て」「ユーザー目線に立て」──。ITの現場でずっと言われてきたことだが、実際に何をすればいいか分かるだろうか。利用者の気持ちが分かると評価の高いコンサルタントが、利用者視点に立つためのステップと行動習慣を解説する。
連載
利用者視点に立てないSE
目次
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褒める・頼る・トラブル事例で、相手との距離を縮める
ユーザー目線に立つために、筆者が日ごろ実践している行動習慣について紹介します。それは、「ユーザーに会う機会を増やす」「ユーザーとの共通点を見つける」「一瞬の表情変化を見逃さない」の3点です。
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六つの情報を集めれば、必ず相手になりきれる
利用者視点に立つための最初のステップは、ユーザーに関する情報の収集です。ユーザーになりきる第一歩として、必要な情報の収集から始めます。
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「川崎市在住31歳iPhone 5s使い」、どうなりきる?
ITエンジニアであれば誰しも一度は、「ユーザー目線に立ちなさい」と言われたことがあるでしょう。しかし、ユーザー目線に立つにはどうしたらいいのか、について具体的な指示や指導を受けたことはあるでしょうか。
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