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「四角」と「線」で人生が変わる!

ウーバーはなぜ成功したのか、モデルで浮かび上がる意外な理由

吉田 塁 2017/02/16 日経コンピュータ

 この連載では、「四角」と「線」で記述したモデルを使って物事をシンプルに表現し、それを基に思考するモデルベース思考について解説しています。前回(モデルを使えば、文章のアラが一目瞭然!)は、モデルを使って文章を改善する方法を紹介しました。

 今回は早くも最終回です。モデルベース思考で新たな発想を得るにはどうすればいいのかを見ていきましょう。

 この連載の第1回(「発想力がない」SEを救う!モデルベース思考の実力)で、ITを含むビジネスの世界で「イノベーション(革新)」が重要なキーワードとして浮上しており、モデルベース思考はイノベーターになるために必要な基礎体力をもたらすとお話ししました。

 もちろん、新たな発想をひらめくのは容易ではありません。多くの方は、「アイデアが浮かぶまで悶々とし続ける」イメージを思い浮かべるのではないでしょうか。

 モデルベース思考を使えば、このような苦労をしなくても済む可能性大です。モデルを活用すると、発想をひらめくというより、「考えつく」ことができるようになるからです。

 昨今話題を集めている米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)のビジネスモデルを例に取って説明します。

ウーバーが成功したポイントをモデルで探る

 ウーバーをご存知の方も多いと思いますが、念のため、おさらいしておきましょう。同社が提供するのは、運転手と乗客をマッチングするサービスです。タクシードライバーではなく、一般人が運転手として登録できる点に特徴があります。

 このサービスではスマホアプリを使って、現在地から最も近い運転手に配車を依頼できます。Web上で精算するので、運転手と乗客の間で直接的な金銭のやり取りは発生しません。

 乗客が運転手を、運転手が乗客をそれぞれ評価する相互評価のシステムを導入している点も大きな特徴です。この仕組みにより、運転手は乗客を、乗客は運転手を安心して選ぶことができます。

 ウーバーのサービスはタクシーの代替手段として、世界で幅広く利用されています。ただ、日本では特定の地域を除いて普及していません。運転手は原則として、自分の車でサービスを提供しており、日本では法律が禁じる白タクの扱いとなるからです。

 ウーバーはなぜ世界で成功を収めたのでしょうか。モデルの作成を通じて探っていきましょう。

次ページ以降はITpro会員(無料)の方のみお読みいただけます。

次ページ モデルを作ってみたものの…
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