将来はビジネスを創造する人になって力を振るう。それにはまず、なりたい自分を明確にすることが大切だ。その上で、10年計画シートを埋め、スタートを切る。
連載
リーダーになるための10年計画
目次
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自分の未来のために今やるべきこと
軸を描くことができたら、後は軸の確立にまい進する未来の自分のために、今何をすべきなのかを考える。具体的には、「なるべきITエンジニア像」「業績達成」「組織作り」という三つの側面から、勉強すべきことや準備すべきことをあぶり出す。これら三つの側面について、見ていく。
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あなたの「なりたいリーダー像」とは?
リーダーの大事な資質を三つ説明した。では、どのようにすればそれらを身に付けられるのか。必須項目を洗い出し、片端から勉強して習得すればよいと思うかもしれないが、それはうまいやり方ではない。目標・目的が明確でないと、続かないからだ。
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あなたは「人件費抑制」で消える?消えない?
企業が今、必要としている人材は「主体的にビジネスを創造していく人」だ。他の役目は、人件費の抑制につながるので外部の人材に任せる方が得策という考えが一般化している。
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