日経BP社は、ITインフラを対象にした表彰制度「ITインフラテクノロジーAWARD 2017」において、企業が今後注目すべき技術・製品・サービスを三つ選出した。

 「グランプリ」には、サーバー/仮想マシンを利用せずにシステムを構築する「サーバーレスアーキテクチャー」を選出した。また、グランプリに次ぐ2位にBotで対話型のインタフェースを実現する「カンバセーショナルUI」を、3位には次世代の不揮発性メモリー「ストレージクラスメモリー」をそれぞれ選んだ。さらに、5人の審査員が個人の立場で注目する技術も一つずつ挙げてもらい、「審査員特別賞」とした。