ITアーキテクトとは、どのような心構えでどんなことをする人なのだろうか。また、ITアーキテクトにはどういった行動原則が求められるのだろうか。こんな疑問をトップアーキテクトに解き明かしてもらう。

連載
トップアーキテクトが語る7原則
目次
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可変機能と不変事実を分離
行動原則6「可変機能と不変事実を分離」、行動原則7「設計思想が残る仕掛けを作成」を見ていく。機能要求が変化していくことを前提に、アーキテクチャーを考えていこう。
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利害関係の対立軸の交点に立つ
行動原則4「利害関係の対立軸の交点に立つ」、行動原則5「運用起点の全体設計」を見ていく。ITアーキテクトは、組織の壁が生み出すリスクを意識し、利害関係の交点に立つ必要がある。
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部分最適と全体最適を両立
次に、行動原則2「部分最適と全体最適を両立」、行動原則3「処理のボトルネックを洞察」を見ていく。さまざまな制約を受け入れつつ、変化の構えを盛り込むよう、行動しよう。
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未知要件の備えまでする
ITアーキテクトにはどういった行動原則が求められるのだろうか。七つの行動原則が挙げられるが、原則1「見えにくいところを可視化」から見ていこう。
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