情報通信サービス業界を牽引するIT企業の経営トップは今、何を考えているのだろうか。自社の強みや課題は何か。自分が社長の代に、どのような会社にしたいのか。注目技術は何か。注目している会社はどこか。
様々な角度から「経営の本音」に迫る。
情報通信サービス業界を牽引するIT企業の経営トップは今、何を考えているのだろうか。自社の強みや課題は何か。自分が社長の代に、どのような会社にしたいのか。注目技術は何か。注目している会社はどこか。
様々な角度から「経営の本音」に迫る。
ワークスアプリケーションズ CEO 牧野正幸氏
新たな投資ファンドが筆頭株主になり、財務基盤を整えたというERP(統合基幹業務システム)専業のワークスアプリケーションズ。牧野正幸CEOは、AIを搭載したERP新製品「HUE」を武器に打倒SAP、オラクルを目指す。
ワークスアプリケーションズ CEO 牧野正幸氏
ワークスアプリケーションズは300億円を投じて、社運をかけたERP(統合基幹業務システム)の新製品「HUE(ヒュー)」を開発。2015年12月に提供を始めた。機械学習やクラウド、サプライチェーン管理などの機能を強化したHUEの売れ行きはどうか。
ワークスアプリケーションズ CEO 牧野正幸氏
投資会社ACAグループから50億円の出資を2017年10月に受けたワークスアプリケーションズ。それまでワークスアプリケーションズについては、「財務基盤に不安あり」との報道も流れていた。ERPパッケージを手掛ける同社のCEO(最高経営責任者)を務める牧野正幸氏に真相を聞いた。
伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2017年4月に機構改革を実施した。続けて5月には子会社も再編。その狙いは何か。
伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏
売上高4078億4900万円、営業利益311億2900万円。2017年3月期に過去最高業績を達成した伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)。それでもまだ課題はある。菊地哲社長が現場に厳しく指示していることとは。
伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏
売上高4000億円規模でITサービス業界5位につける伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)。2012年6月に社長に就任してから6年目に突入した菊地哲社長に、これまで力を入れてきたこと、これから強化することについて本音で語ってもらった。
日本テラデータ 代表取締役社長 吉川幸彦氏
日本テラデータの吉川幸彦社長に、データ分析の分野で注目する技術と業界を語ってもらった。コネクティッドカーを推進する自動車業界からの引き合いが強まっているという。
日本テラデータ 代表取締役社長 吉川幸彦氏
顧客企業に対するイメージ刷新と関係強化。その切り札となるのが新たな戦略組織だ。競争優位性はどこにあるのか。吉川幸彦社長が語る。
日本テラデータ 代表取締役社長 吉川幸彦氏
データ分析の老舗IT企業といえば米テラデータ。ビッグデータブームによって経営状況はどうなっているのか。課題は何か。日本テラデータの社長を10年務める吉川幸彦氏に聞いた。
シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木 みゆき氏
堅調にビジネスを伸ばしているというシスコシステムズ日本法人。その課題と不足している人材とは。さらに「女性がリーダーとして活躍するために何が必要か」について鈴木みゆき社長に語ってもらった。
シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木 みゆき氏
2015年5月に代表執行役員社長に就任して以来、速いスピードで新たなサービスを投入する一方で、柔軟な働き方も推進している。社長としてどのように社員に向き合うのか。
シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木 みゆき氏
米シスコシステムズの直近の業績は好調とはいえない。同社の2016年11月~2017年1月期の売上高は、前年同期比2%減となる115億8000万ドル(1兆3210億円)、純利益は25%減の23億4800万ドル。一方、シスコ日本法人の業績は「堅調」と鈴木みゆき社長は言い切る。日本法人成長の要因は?
笑顔がトレードマークになっているラック・西本逸郎氏だが、その正体はいかに。座右の銘や最近うれしかったことなどについて語ってもらった。
ラック 専務執行役員CTO兼CISO 西本逸郎氏
国内のセキュリティ人材の不足が深刻とされるなか、優秀なセキュリティ人材を育成してきたのがラック次期社長の西本逸郎氏だ。ところが、ラックのタレントが他社に引き抜かれるなど流出している。現状を西本氏はどう見ているのか。
ラック 専務執行役員CTO兼CISO 西本逸郎氏
ラックの西本逸郎専務執行役員が、2017年4月1日付で社長に昇格する。“セキュリティのご意見番”として様々な社外活動を積極的に進めてきた同氏が、従業員1700人を抱えるIT企業のトップとしてどう舵取りしていくのか。意気込みを聞いた。
日本マイクロソフト 代表取締役 社長 平野拓也氏
働き方改革への機運の高まりは、主力のOffice 365にとっては追い風かもしれない。だが、日本マイクロソフトはワークスタイル変革ソリューション頼みで突き進むのか。
日本マイクロソフト 代表取締役 社長 平野拓也氏
クラウド事業の成長速度を高めるには、「ソフトのライセンス販売」という従来型ビジネスをいかに変革できるかにかかっている。日本マイクロソフトの平野拓也社長は今、従業員との直接対話の頻度を増やすなど、従業員の意識改革に力を注ぐ。
日本マイクロソフト 代表取締役 社長 平野拓也氏
クラウド事業を成長の柱と位置付け、ビジネスモデル変革を進める米マイクロソフト。2016年10~12月の売上高は前年同期比1%増の240億9000万ドル(2兆6980億円)、純利益は4%増の52億ドル(5824億円)で、クラウド事業を着実に伸ばしているという。日本マイクロソフトはどうか。平野拓也社長…
NEC 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO (最高経営責任者)新野隆 氏
NECは2017年春にも役員の人事異動を実施するもようだ。全社の“文化革命”のスピードを高めるための新経営体制の姿とは。
NEC 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO (最高経営責任者) 新野隆 氏
「御用聞き」から「提案型」の営業体制に変えるなど文化革命に挑むNEC。その進捗状況と手応えは。 新野隆社長が語る。