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経営の本音

「社員が上司の顔色を伺って忖度する組織は成長しない」、CTC社長(上)

伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏

戸川 尚樹=ITpro 兼 日経ITイノベーターズ 2017/09/06 日経コンピュータ

 売上高4000億円でITサービス業界5位につける伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)。2012年6月に社長に就任してから6年目に突入した菊地哲社長に、これまで力を入れてきたこと、これから強化することについて本音で語ってもらった。

(聞き手は戸川 尚樹=ITpro編集長)

社長に就任してから6年目に突入しました。

 次の社長がどうだとか人事に関する質問は勘弁してください(笑)。これまで社長になってからの5年を振り返ると、「一難去ってまた一難」という状況がずっと続いています。

伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏
1976年東京大学法学部卒。同年、伊藤忠商事に入社。金属・エネルギー経営企画部長、業務部長、執行役員、代表取締役常務執行役員などを歴任。2012年6月伊藤忠テクノソリューションズ代表取締役社長(現任)に就任。1952年12月秋田県生まれ。(撮影:陶山 勉、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 うれしい、悲しいなど気にしている暇がなく、次々と面倒なことが起きる。それを毅然とこなす。そんな日々です。それはさておき、仕上げに取り掛かる段階にきたなあという思いです。

 私はとにかく、様々なことを整理整頓してから次にバトンタッチしたい。自分が社長に就任したときには、係争案件があったり、あちこちでゴタゴタがあったりしましたが、そういったことがない状態にしてから交代したいと思っています。

 そのためには、遠慮せず言うべきことを言い、やるべきことを着実に進めることが大切です。遠慮ばかりしていると、よろしくない物事が徐々に溜まってしまいますからね。

 例えば、不採算案件については、ごまかしがきかないよう、誰が見てもきっちりと分かるように透明性を高めました。とにかく、「変なことはしない」ということを常に意識してやってきました。

 「この会社は4年間で非常に良い状態になりました」。昨年、優秀で口うるさい監査役が退任の挨拶でこう言ってくれた。自分のやってきたことに一定の成果はあったのだろう、と素直にうれしかったです。

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