セキュリティの確保は、多くの開発・運用現場で急務になっている。しかし、それを担う「セキュリティ職人」が圧倒的に不足している。社内でのセキュリティ職人の育成方法と、高度な技術を持つ社外の人材の力を借りる方法を解説する。
連載
引っぱりだこの「セキュリティ職人」
目次
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「セキュリティ対策にハッカーを使う」、その意味と効果は
セキュリティ対策を強化するには社外の力を借りる手もある。社外の力には大きく二つある。一つは以前からある「外注」。もう一つは「社外のハッカーとの協力関係を築く」というものだ。
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不足するセキュリティエンジニアの育成に王道はあるか
セキュリティ人材は、どうやって育てていけばよいのか。取材から分かった育成モデルは、知識習得と実務経験を繰り返してスパイラル型にスキルを向上させていくものだ。
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なぜ「セキュリティ人材不足」が叫ばれるのか
セキュリティ人材が足りない―。ITエンジニアの転職動向に詳しいリクルートキャリアの新村 梓氏は「2014年の後半以降、セキュリティに詳しい人材を中途採用したいという要望が急増した。求人の数に転職希望者の数が全く追いついていない状態が続いている」と話す。
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