Windowsに組み込まれているPowerShellは、コマンドラインインタープリタ、スクリプティング言語、システム管理ツールといった様々な顔を持つ。コマンドプロンプトと似ているが、圧倒的に機能が豊富で、Windowsの各種機能の自動化や作業効率の向上に役立つ。PowerShellをぜひ使ってみよう。
連載
Windows PowerShellを使う
目次
-
これでサンプルコードが読めるようになる、PowerShellでの記号の意味
前回解説したPSドライブのようにPowerShellは記述力が高く、見た目の単純さからすると、比較的「難解」な言語だ。多くの言語では、変数名や関数名など、多くの「名前」やキーワードを使う。名前やキーワードは英単語をベースにして、理解しやすい表現を使うのが普通だ。
-
PowerShellはシェルで言語で管理ツール
PowerShellはWindowsに組み込まれているプログラムで、コマンドラインインタープリタという「シェル」と、「スクリプティング言語」、そして「システム管理ツール」の側面を併せ持つ。本記事は、全く知らない人を対象にした入門的な内容ではなく、実用的な使い方につながる基礎を紹介する。
日経クロステック Special
What's New
経営
- 経営の見える化を目指すマイナビの挑戦
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- イノベーションの起爆剤
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか