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事例で一目瞭然!仕事がはかどる社内SNS

メールからSNSに替えて仕事が2倍速に (2/3)

西村 崇=日経情報ストラテジー 2016/10/17 日経情報ストラテジー

 そんなときSlackが役立つ。「メンバーの意見を踏まえて、できるだけ早く投資をするか、支援するかどうかを決めなければならない。Slackを使うと、社外にいるメンバーからもすぐに意見がもらえて、判断が迅速にできるようになった。仕事のスピードも2倍は早くなっている実感がある」と、金谷マネージャは話す。

 ウィルグループがSlackを導入したのは、2015年始め。「導入前は、外出先から電話で連絡を入れて、オフィスのホワイトボードに用件を書いてもらう、といった手間が煩わしかった」と、若泉部長は振り返る。

 そんななか、ベンチャー企業と接していくうちに、Slackが広く使われていることをつかんだ。そこで、社内でもSlackを使ってみることに。その結果、社員同士のコミュニケーションのスピードが「体感で2倍速」と増すことができている。

社内SNSによる〝都度決定”で会議をゼロに

 「部署やプロジェクトごとにグループを作成して情報を整理しながら共有できる」「メールでは必要な前置きなしで、用件を書き込める」──。そんな手軽さを持つ社内SNS。その特徴に着目して、メールに替わるコミュニケーション手段として利用しているのは、ウィルグループだけにとどまらない。

写真3●讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では全国750店舗の情報共有で社内SNSをフル活用
(出所:トリドール)
[画像のクリックで拡大表示]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を全国で展開しているトリドールは、2014年8月、トークノートの社内SNS「Talknote」を導入。約750店舗の店長、複数店舗を統括するエリアマネージャー、本社などにいる管理職の間で、業務改善に関する情報共有に活用している(写真3)。

 トリドールが社内SNSに着目したのも、管理職が直面していたメール処理の煩雑さ解消を狙ってのことだった。以前は、店舗や部下から様々なメールが日々押し寄せていた。メールソフトの受信トレイに多くのメールが届く。その情報整理に追われがちで、「情報をもとに意思決定をしたり、実行に移したりする時間が取れなくなっていた」と、丸亀製麺事業と社内業務改革を統括する恩田和樹トリドールホールディングス営業サポート部部長兼トリドール取締役本部長は振り返る(写真4)。

写真4●丸亀製麺を運営するトリドールが日々の業務で使うのはトークノートの社内SNS「Talknote」。グループごとに整理して情報共有できるためメールから移行
(出所:トリドール)
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 社内SNSを導入すると、情報整理の手間がゼロに。意思決定や実行に割り当てる時間を増やせた。さらに、意思決定では、スピードアップを図る工夫を凝らす。恩田取締役は、店舗や部下からの報・連・相(報告・連絡・相談)の書き込みに対して、すぐ判断して指示を書き込むようにしているのだ。

 その一例が、社内業務改革の一環として全社で共有している店舗清掃ノウハウについての意思決定だ。各店舗から清掃のノウハウを書き込んでもらっている。

 この書き込みに対して、恩田取締役はすぐに「この取り組みは全店で取り組みましょう」「そのやり方は効果があるが、作業に対する時間がかさんでしまう。別のこのやり方で進めてください」と、全社で一律に実施するかどうか、判断を下している。

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