連載
ミニプロジェクトこそ管理せよ!
目次
-
フォルダに仕舞うまでがドキュメント作成だ
なんでもかんでもデスクトップに置いてしまう人はいませんか。一時的にデスクトップにおいて片づけられるなら問題ないですが、「これが終わったらゆっくり片づけよう」「そのうちきちんとフォルダわけしよう」と思いながら、忙しさにかまけてそのままになりがちです。
-
いつどこで誰がドキュメント?
今回の案件では、いくつかのドキュメントの提出が求められているようです。システム作成前に作るべき基本設計書を、今作っているのであれば、本末転倒です。将に「足を引っ張るドキュメント」になってしまっています。
-
まず議事録から始めよ、すべてのドキュメントに通じる第一歩
炎上を繰り返し、ドキュメントの必要性が身にしみてきたプロマネの宇佐木さん。同期のSE虎岡さんや、後輩のPM補佐である鹿野さんのサポートもあり、ドキュメントについて学び始めました。
-
勘違い?小規模プロジェクトにドキュメントは不要か(後編)
前回、ドキュメントがないために、SEの虎岡さんに負担をかけたり、構築中のシステムの仕様を間違えたりした20年選手の宇佐木さん。若い頃は力業でこなしていた業務も、最近ではリカバリが効かなくなってきています。
-
勘違い?小規模プロジェクトにドキュメントは不要か(前編)
この道20年選手になろうとしているプロマネの宇佐木さん。ウェブシステムを作る小さいIT会社に勤めており、現在は三つのプロジェクトを抱えています。20代の頃にこの会社に転職して以来、多くのプロジェクトを担当してきましたが、このところトラブルが続いているようです。
日経クロステック Special
What's New
経営
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- DXを成功に導くITインフラとは?
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- ERPプロジェクト≫IT人財の必須条件は
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- イノベーションの起爆剤
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- データドリブン基盤でCFP算出作業を短縮