Windows Anniversary Updateに搭載された新機能としてWindows Subsystem for Linuxがある。「bash搭載」などとニュースになった機能だが、実際には何ができるのか。機能の概要と使い方を解説する。
連載
Windows Anniversary UpdateのLinux機能を探る
目次
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Windows Subsystem for Linuxが使いやすくなるように設定する
Windows Subsystem for Linux(以下WSLと略す)に組み込まれたUbuntu Linuxは標準的な設定のままであり、そのままでは気になるところがいくつかある。前回は、X Window Systemを導入してGUI環境を作ったが、環境自体を変更してWindowsのコンソール環…
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日本語と「X」、Windows Subsystem for Linuxの環境を整備する
第4回では、Windows Subsystem for Linux(以下WSL)を使う上での環境整備などを解説する。WindowsのコンソールとWSLの相性や日本語表示時の表示の問題などがある。
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使い勝手と基本が異なる、Windows Subsystem for Linuxで使うbash
Windows Anniversary Update(開発コード名はRedStone 1、RS1)に搭載された新機能Windows Subsystem for Linux(以下WSLと略す)。これまで紹介してきた通り、この機能で重要なのはbashだ。今回はbashの使い方の基本を解説する。
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Windows 10で使えるWindows Subsystem for Linuxの基本
Windows 10 Anniversary UpdateからサポートされたWindows Subsystem for Linux(以下WSL)に組み込まれるのは、英Canonicalが開発支援するUbuntuというディストリビューションだ。今回は、WSLにおける操作の基本について解説する。
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Windowsの中でLinuxが動く、bash on Ubuntu on Windowsを使い始める
Windows Anniversary Updateに搭載された新機能としてWindows Subsystem for Linuxがある。「bash搭載」などとニュースになった機能だが、実際には、Linuxをサブシステム内で動作させるものだ。マイクロソフトの公式ブログなどで「bash on Ubu…
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