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永井昭弘のそれって丸投げ?ユーザー責任を斬る

意外と難しいエンドユーザー研修、いつ誰が何をやるべき?

永井 昭弘=イントリーグ 2017/09/11 日経SYSTEMS
出典:日経SYSTEMS 2017年9月号p.8
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 新たなシステムを導入したり、陳腐化した現行システムを再構築したりする際に、そのシステムを実際に業務で使用するエンドユーザーへの研修は欠かせない。システムの再構築であっても、パッケージを別製品に変更した場合などは、そのシステムがどのようなユーザーインタフェースなのか、どのような機能を持つのかといった基本的なところから研修を行う必要がある。

 再構築で既存のパッケージをバージョンアップする場合では、たとえユーザーインタフェースはほとんど変わらなかったとしても、新たにどのような機能が加わったのか、どこがこれまでとは違うのか、といった情報をきちんとエンドユーザーに理解してもらうのが大切だ。

 このエンドユーザー研修だが、実施のタイミングや誰がどこで教えるのかといった段取りを適切に行うのは案外と難しい。「たかが研修」と甘く見ないほうがよい。

 実施のタイミングは、ユーザーの受け入れテスト開始の前に定めるケースが多い。もちろん受け入れテストで一部のエンドユーザーに協力してもらうのを想定したタイミングである。受け入れテストはシステムの規模にもよるが、本番稼働予定日の1~3カ月前くらいに開始する。1カ月前ならまだしも、3カ月前に2時間くらいの研修を受けたとして、その内容を覚えているのはなかなか難しい。

 さらに、受け入れテストで不具合が多数見つかった場合は、不具合対応や仕様変更などにより、本番稼働時期が遅くなる場合もある。仕様が変わってしまうケースもあるだろう。

 エンドユーザーの視点では、研修は本番稼働直前が好都合だろう。しかし、システムを構築する側からするとやはり受け入れテスト前にやりたい、というギャップが生じるのである。

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