福島県会津若松市がデジタルインバウンド戦略を進めている。アクセンチュアと組み、訪日客のネット利用履歴データや位置情報を蓄積・分析する基盤システムを整備。魅力的な街作りを進める。訪日客が増加する中、同市はその恩恵が及ばない「不毛の地」。会津若松のデジタルインバウンド戦略は、日本全国の道しるべだ。