青森市情報政策調整監(CIO補佐官)や総務省電子政府推進員を務めるなど、多数の自治体の情報化を支援した韓国人、廉宗淳(ヨム・ジョンスン)氏と木村の暴論対談。日本の自治体や企業のシステム構築体制のおかしさや、日本のIT政策の問題点を廉氏に暴論してもらった。全3回。
連載
極言暴論対談! 韓国人から見た「ここがダメだよ日本のIT」
目次
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[3]このままではマイナンバーは失敗する
電子行政に詳しく日本の自治体のCIO補佐官も務める廉宗淳(ヨム・ジョンスン)氏に、ITproの人気コラム「極言暴論!」でおなじみの木村岳史が、日本の電子行政や政府・自治体情報システムの問題点を聞く暴論対談の最終回。廉氏は日本のマイナンバー制度や自治体システムについて、韓国との比較も交えながら持論を…
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[2]自治体システム調達は大問題、佐賀市で改革
ITproの人気コラム「極言暴論!」でおなじみの木村岳史と、廉宗淳(ヨム・ジョンスン)氏による日韓対談。第2回では、廉氏が携わった佐賀市の基幹システム刷新プロジェクトを通じて、日本の地方自治体とITベンダーにある構造的な問題を明らかにする。
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[1]韓国はIT先進国の日本を手本にした
電子行政はさまざまな課題を抱えている。マイナンバー制度がスタートしたが、システム構築は波乱含みだ。根本にある問題は何か。ITproの人気コラム「極言暴論!」でおなじみの木村岳史と、韓国出身で日韓の電子行政に詳しい廉宗淳(ヨム・ジョンスン)氏の対談を企画した。
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