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米国発! Appleニュースの読み解き方

ホームボタン廃止のiPhone X、顔認証「Face ID」で次の10年を作れるか (2/4)

松村 太郎=ジャーナリスト 2017/09/14 ITpro

Xは“8の派生モデル”

 有機ELディスプレイ搭載、ホームボタンの廃止、顔面認証の搭載、ステンレススチールのフレームなど、これまでのiPhoneに無かった新しい要素が満載のiPhone X。iPhone 8シリーズと比較すると、iPhone Xが上位機種という印象を抱くのは当然かもしれない。

iPhone Xの仕様
(撮影:松村 太郎)
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 ティム・クックCEO(最高経営責任者)も「次の10年」を意識したデバイスであると主張。未来のiPhoneの姿を示す存在と捉えるのは間違いではない。

 ただし、iPhone XがこれまでのiPhoneの発展から外れたところに進化したわけではないことに留意すべきだ。詳しく見ていくと「iPhone 8の派生モデル」と考えられるほど、共通点が多いのだ。

 iPhone 8シリーズとiPhone Xでは、背面ガラスのデザインとワイヤレス充電への対応、高速充電対応、6コアのA11 Bionicプロセッサ搭載、高速化とディープピクセル、新しいカラーフィルターを採用した1200万画素カメラ、通信速度といった主な仕様は共通している。iPhone XがiPhone 8からかけ離れた存在だと見るのは適当ではない。

全面を覆う有機ELディスプレイが違いのすべて

iPhone Xのディスプレイ
(撮影:松村 太郎)
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 iPhone XとiPhone 8 Plusの違いで最も大きな要素を占めるのが、iPhoneとして初めて搭載した有機ELディスプレイだ。「Super Retina HDディスプレイ」と呼び、解像度は2436×1125ピクセル、密度は458ppiで、これまでのiPhoneで最も精細度が高い。

 コントラスト比は100万対1で、環境光に合わせてホワイトバランスを調整するTrue Toneディスプレイ、また高色域ディスプレイ(P3)をサポートする。

 これまでのスマートフォンの有機ELディスプレイは、鮮明な表示が特徴だった。それに比べるとiPhone Xのディスプレイは控えめな印象だ。「正確な色再現」に徹した画面作りをしている。

 そのため、液晶ディスプレイのiPhone 8と比較しても、iPhone Xの画面に大きな違和感はない。一方で、コントラストや高精細さは際立っており、より上質な表示を実現しているという感想を持った。

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