モバイル端末やIoTp機器の急増が見込まれる今、ネットワーク管理者にとって、将来の“IPv6時代”について理解しておくことは大事だ。本特集では、IPv6の現状を整理したうえで、IPv6の仕組みや移行の課題を解説していく。
連載
IoT/モバイルでニーズ高まる 迫るIPv6時代
目次
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知っておきたいIPv6移行の落とし穴 IPv4と異なるセキュリティリスクに注意
現在ほとんどの社内システムやネットワークは、IPv4で運営されている。しかしIPv6の環境整備が不要かというと、そうではない。例えばiPhone向けのアプリ開発では、IPv6への対応が不可欠だ。今回は、IPv6への移行の際に考慮しておくべきポイントを紹介しよう。
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IPv6通信の仕組みを完全理解 シンプルなネットワーク構成が可能に
IPv4とIPv6には互換性がない。それぞれが全く別のヘッダーを持ち、通信のプロトコルも異なる。ネットワークでIPv4とIPv6を混在して使うには、両者の仕組みの違いを理解しておくことが必要だ。そこで第2回では、IPv6による通信の基本を解説する。
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IPv6デバイス急増で環境整備が進む 当面IPv4主流は変わらない
現在のインターネットはほとんどがIPv4で動いており、すぐにIPv6に切り替わるわけではない。だが、モバイル端末やIoT機器の急増が見込まれる今、ネットワーク管理者にとって、将来の“IPv6時代”について理解しておくことは大事だ。今回はIPv6の現状を整理する。
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