• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

データは語る

国内ITサービス市場、低空飛行での成長続く

下玉利 尚明=タンクフル 2016/10/14 ITpro

 2016年10月3日から10月7日に公表された市場動向についてレポートする。IDC Japan「国内ITサービス市場予測を発表」、アイ・ティ・アール「セキュリティ関連製品および施策のユーザー動向調査結果を発表」、IDC Japan「~DevOps実践における壁は『組織』~国内企業におけるDevOpsの実践状況に関する調査結果を発表」を取り上げる。

 IDC Japanは2016年10月3日、国内のITサービス市場に関する調査結果を発表した。同市場は2016年以降、低率ながら成長を継続。2015年~2020年の年間平均成長の予測は1.5%で、2020年の市場規模は5兆8062億円に拡大するという。

国内ITサービス市場 支出額予測、2015年~2020年
(出所:IDC Japan)
[画像のクリックで拡大表示]

 国内ITサービス市場は世界的な金融危機と景気後退、東日本大震災の影響を受けて、2009年から2011年まで3年連続でマイナス成長が続いた。2012年からは一転し、4年連続でプラス成長。特に2014年と2015年は前年比成長率が3%を上回った。

 だが、2016年以降の市場動向は大型の開発案件が一段落して成長率が鈍化するとした。併せて、成長のドライバーが「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に関する支出に移っていくと予測。DXとは具体的に、IoT(インターネット・オブ・シングズ)やデジタルマーケティング、ビッグデータを活用した製品やサービスイノベーション、ITを活用した新たな事業開発などのプロジェクトを指す。

 2018年以降はDX案件を実現するためのコンサルティングやシステム開発、アウトソーシング支出が同市場をけん引していくとした。ただし、DXが浸透する中で、国内企業のIT支出はITサービス関連から、SaaSなどのクラウドサービスやBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)といった代替サービスに移り、それが国内ITサービス市場拡大の阻害要因になる可能性もあると分析している。

IDC Japanの発表資料へ

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ セキュリティ維持活動の課題トップは「セキュリテ...
  • 1
  • 2
  • 3

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る