データでみるインバウンド
目次
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東京五輪の前哨戦、「サッカークラブW杯」観戦者に見るスポーツイベントの集客力
「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京から地元に訪日外国人を誘致したいのだが、どうすればいいか」。筆者が全国各地の自治体の担当者に話を聞くと、こんな要望を寄せられることが多くなった。
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「時間をかけて店頭決定買い」、個人客の購買パターンは自由さにあり
旅程の自由な個人の訪日客は、買い物の仕方も自由である。訪日中国人観光客に実施した街頭インタビューでは、団体客と個人客の購買パターンの違いがより深くみえてきた。店舗で買う物を決める個人客の心をつかむため、店頭の接客や販促の重要性がより高まっていくと言えそうだ。
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食欲の秋、衣替え…、「国慶節」に訪日中国人が買いたいものを占う
中国の建国記念日で大型連休となる「国慶節」には多くの中国人が日本旅行を楽しむ。中国新聞網によると昨年の国慶節に日本を訪れた中国人観光客による消費は1,000億円に達した。今年の国慶節は、10月1日から7日の7日間であるが、昨年同様、多くの訪日中国人が見込まれる。今年の消費動向を予測してみた。
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「訪日中国人客」でも別もの、団体と個人、買い物行動の違いは
同じ中国人でも団体ツアー客と個人客に違いがあるのではないか――。街頭アンケート調査から、訪日中国人の買い物行動の特性が見えてきた。
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欧米人は龍安寺がお好き?観光のお国柄を知って施策に生かす
インバウンド(訪日外国人)はどこから入国し、滞在中にどこを訪れて、どこから日本を離れるのか。「お客様」がどこにいるのかを知ることは、精緻なマーケティングの第一歩だ。
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「迷子になる」ことも楽しむ、20代訪日中国人のマインドを知る
一口に「訪日中国人」といっても、当然ながら世代によってその価値観や消費行動も大きく異なる。インバウンド対策もそれぞれの世代を意識した施策が必要だ。
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銀ぶらしてもホテルはスルー、動きがみえれば打ち手がみえる
インバウンド(訪日外国人)向けのマーケティングで注目を集めているのが、携帯端末の位置情報を使った動態分析だ。今や訪日客の多くがスマホや携帯電話を持っていることが、位置情報の収集と分析、活用を後押しする。
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中国人が日本でしたい「意外なこと」とは
訪日中国人の消費需要変化をクチコミからキャッチし、さらにその原因を探る。買い物からより多様な楽しみ方へと観光スタイルが広がる中、中国人観光客は日本で期待する「意外なこと」がみえてきた。
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中国SNS分析は消費変化を先取る指針
年間2000万人を超える勢いで増え続ける訪日外国人(インバウンド)。日本企業がインバウンド向け事業の強化を急ぐ中、重要なのが訪日外国人の興味や関心を的確につかむことだ。訪日外国人に関するネットクチコミや位置情報といったデータから、インバウンドの消費動向を読み解く。
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