「LINE」に代表される個人利用のチャットソフトが業務でも使われるようになり、新たなリスクが生まれている。システム管理者が社員の投稿を把握できず、内容の監査や機密情報の漏洩防止などの対策が取れないからだ。そこでLINEに代わる「ビジネスチャット」を導入して、IT管理と現場力向上の両立に取り組む企業が出てきた。最新の導入事例を紹介する。