富士通の夏モデル新製品として登場したのは、ノート2機種、デスクトップ1機種。

 機能・性能が向上したのが、液晶一体型テレビパソコンの「ESPRIMO FH53/YD」。春モデルでは2チューナーのうち1つは視聴専用だったが、夏モデルでは2つとも録画に対応し、2番組同時録画が可能となった。また、CPUやメモリーも処理性能がアップした。本体カラーは、春モデルの黒から白へと変更されている。

夏モデルとして新しく登場したのは3機種。残りは従来機種の継続販売となる
夏モデルとして新しく登場したのは3機種。残りは従来機種の継続販売となる

 スタンダードノートのエントリーモデル「LIFEBOOK AH42/Y」は、デザインを変更。キーボード部分が継ぎ目のない一体成型となり、高級感が増した。CPUやサウンド機能も性能向上を果たしている。

 新製品の3機種は、いずれもオフィスソフトと日本語入力ソフト「ATOK」が最新バージョンに変更されている。

 同社の直販Webサイト「WEB MART」では、夏モデルとして3機種を新たにラインアップする。こちらのサイトで購入する場合は、メモリーやストレージなどのカスタマイズができる。

直販サイトでは、カスタムメイドモデルを販売している 
直販サイトでは、カスタムメイドモデルを販売している