頻繁に耳にするようになった「IoT(Internet of Things)」。直接、仕事としてかかわっていないITエンジニアでも、IoTに興味がある人は多いのではないだろうか。一方で、デバイスのコントロールなど、ちょっと難しい印象もあるのがIoTだ。
そんなIoTを身近に感じられるように、Webエンジニアの羽田野太巳氏が、手軽に入手できるマイコンボードなどを活用しながら、JavaScriptなどのWeb技術を駆使してIoTに取り組む。
頻繁に耳にするようになった「IoT(Internet of Things)」。直接、仕事としてかかわっていないITエンジニアでも、IoTに興味がある人は多いのではないだろうか。一方で、デバイスのコントロールなど、ちょっと難しい印象もあるのがIoTだ。
そんなIoTを身近に感じられるように、Webエンジニアの羽田野太巳氏が、手軽に入手できるマイコンボードなどを活用しながら、JavaScriptなどのWeb技術を駆使してIoTに取り組む。
JavaScriptだけで操作できるマイコンボードやビーコンが相次ぎ登場し、JavaScriptだけでIoTを実現できるようになってきた。JavaScriptで操作できるマイコンボードやビーコンを紹介しよう。
Bluetooth Low Energy(BLE)を扱う「Web Bluetooth」と呼ばれるAPIを使って、Webブラウザーからデバイスを操作できるアプリを作ってみよう。ネイティブアプリが不要になるので、誰でも使えるようになる。
最近は「IoT(Internet of Things)×セキュリティ」として、防犯カメラが話題だ。今回は、ネットワーク接続した防犯カメラをNode.jsで操作するアプリを作ってみる。
スマートメーターは電力会社が検針を遠隔で行うために用意されたものだが、宅内からも情報を取得できる。それぞれ技術方式が異なり、電力会社が情報を取得する方式を「Aルート」、宅内から情報を取得する方式を「Bルート」と呼ぶ。今回はBルートから消費電力情報をリアルタイムに取り出す方法を紹介しよう。
今回扱うデバイスは自動車だ。「OBD-II」をご存じだろうか。自動車のECU(電子制御ユニット、自動車の中にあるコンピュータ)の自己診断の規格のことだ。JavaScriptを使ってOBD-IIを利用しながら車載情報を取り出してみよう。
IoTではさまざまなセンサーが登場している。屋内向けセンサーの多くがBLEを採用しているが、運用期間が1年以上を過ぎると電池交換が大きな手間となってくる。こうした問題を解決するために注目されているのが無線規格「EnOcean」だ。
今回、紹介するのは「デバイスコネクトWebAPI(デバイスコネクト)」だ。デバイスコネクトは、Webブラウザー上で動作するWebアプリから、様々なデバイスを操作するためのAPIだ。APIが抽象化されているため、BLEやUSBのような接続形態や、デバイス固有の仕様を意識する必要がない。
今回はNode.jsを使い、ECHONET Liteを扱ってみる。今の日本において、この不便さを解消したうえで、家電機器を操作したり、モニターしたりする通信プロトコルの本命となるのが、「ECHONET Lite」だろう。
今回は家電がテーマだ。家電の制御といえばまず、「ECHONET Lite」を思い浮かべる人が多いだろう。ECHONET Liteは、IPネットワークを使ったスマートハウス向けの通信プロトコルで、ECHONET Liteをサポートする家電が数多く登場している。
今回もマイコンボード「Arduino」を使う。前回はPC上のNodeからArduinoを制御したが、Webエンジニアとしては、Webブラウザーを使っていない点が心残りだった。そこで今回は、Webブラウザーから直接Arduinoを制御する方法に挑戦する。
電子工作ブームの火付け役にもなったマイコンボード「Arduino」をご存知だろうか。Arduino本体だけでなく、さまざまな工作用のパーツも販売され、誰でも簡単に電子工作ができるようになった。
すべてのモノがインターネットにつながる「IoT(Internet of Things)」。最近、この言葉を聞かない日はないほどだ。実際、さまざまな企業がIoTをうたった「モノ」や「サービス」を発表している。おそらく、IoTに直接関係がないエンジニアでも、興味を持っている人は多いことだろう。