まさにマウスの形をした「ザ★マウスコンピュータ」です(図1)。中に小型のRaspberry Pi 1 Model Aが入っています(図2)。
手持ちのものを組み合わせて、なんとかマウスのサイズに収めることを考えました。週刊誌付録の指マウス、USBハブ、なるべく細いHDMIケーブルとUSBケーブルを組み合わせて原形を作成。無線LANとワイヤレスキーボードのドングルもスペースを取らずに差せました。
モバイルバッテリーはサイズが大きく内蔵は諦めました。このため、マウスからHDMIケーブルと電源用のUSBケーブルが生える形になりました。
3Dプリンターは持っていないので、プラ棒とプラ板を貼り合わせて組み立てました(図3)。すき間はパテを盛り、ひたすらヤスリがけで表面を滑らかにします。表面を塗装して出来上がりです。動画はこちらにあります。