勉強中に消しゴムのカスなどをわざわざゴミ箱に捨てにいくのは大変。この問題を解決するために考えたアイデアが「動くラズパイゴミ箱」です。

 手をたたくと反応して音が鳴った方向に動きます。停車すると蓋が開き、30秒後に閉まって元の場所に戻ります。部屋の中には、テレビや机などさまざまなものがあり、カーペットが敷いてあるので、戦車のような足にする予定です(図1)。

図1●完成イメージ
図1●完成イメージ

 さらにゴミの量が一定の重さ(1kgなど)になったら、音で知らせます。たまったゴミを自動で捨てる機能も検討中です。パーツとしては、なのぼ~ど、モーター、ゴミ箱、圧力センサーなどを検討しています。

 このアイデアを家族に話したら笑われてしまいました。しかし、ゴミ箱に行く時間も勉強に当てることができ、時間を有効に使えるはずです。