最近、青木家では、居間と事務所に置いてあるメインのテレビなど3台のテレビを新調。どれも録画機能付きで、外付けのハードディスクをつなぐと、番組表から選ぶだけで録画できる。録画した番組を見るときはテレビのメニューから録画リストを表示して選ぶだけ。なかなかお手軽だ。

図1●録画機能付きのテレビは、手軽に予約録画できるのが利点。録画番組もリストから選ぶだけで手軽に楽しめる
図1●録画機能付きのテレビは、手軽に予約録画できるのが利点。録画番組もリストから選ぶだけで手軽に楽しめる
(撮影:青木 恵美、以下同じ)
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録画機能付きテレビで、好きなときに好きな番組を見るスタイルに

 青木家のそれまでテレビの録画は、DVD付きのハードディスクレコーダーを使っていたが、地上波が映らなくなったり、DVDのフタが開かなくなったりなど、どうしようもなく壊れて先日とうとう処分してしまった。レコーダー健在時、レコーダーを置いた階下の事務所まで行って、しかもテレビ、AVアンプ、レコーダーという3つの電源を入れて録画予約をした。録画した番組もレコーダーのある事務所で観なくてはならなかった。その環境を当たり前に思ってきたが、今となっては結構不便だったんだな、と思う。

 数年振りにテレビを新調して、録画の手軽さに目からウロコが落ちた。それぞれの録画に互換性がないのが玉にキズだが(テレビのメーカーをそろえ、サーバー機能を備えたレコーダーなど使えば可能らしい)、あまり気にはしていない。

 ところで、今まで、観たいテレビ番組があるけれど、出かけなくてはならなかったり、用事があったり、はたまた眠くてたまらなくなってしまったりしたときだけ予約録画をして、普段の番組は放送時間にリアルタイムで観る、というスタイルが主だった。

 ところが、テレビが新しくなってからは、いつも観る番組は毎週、帯で自動録画するように設定した。そうなると、普段の時間も、録ってある番組を消化するのを主な目的とするようになり、ダラダラと放送を流し見することは減った。とはいえ、帯で録画設定してある番組はそれほど多くない。そうなると自由な時間も増えてくる。

Amazonのプライム・ビデオも積極的に観るように

 では増えた分の時間は何を観るのか、というと、最近はAmazonのプライム・ビデオのコンテンツが多くなってきた。