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青木恵美の信州ITラプソディ

実家の家電コントロールにIoTを導入してみた、セキュリティは大丈夫か?

青木 恵美=ITライター&コラムニスト 2017/02/17 ITpro

 歳をとって物忘れなどが激しくなり、介護が必要となっている「おかん」(母)のいる実家に、ライブカメラを導入して様子を見つつ面倒を見ている、という話を以前書いた。この記事は結構反響もあって、新聞社の取材を受けて記事になったりもした。

つけっぱなしの実家のテレビをこっそり消したい!部屋の温度を知りたい!

 ライブカメラで見ていると、1人暮らしの母の生活は結構気まま。好きなときに起きて好きなときに寝る。食事もおやつも食べたい時間に食べたいものを食べている。ただし、そんな「気まま」生活に物忘れが加わると、様々なことが1人でこなせなくなってきた。なので、朝7時のモーニングコールから始まって、「そろそろ○○したほうがいいんじゃない?」「隣の公民館で○○が始まるよ」という感じで、何かと筆者が電話を掛けて促す日々をもう3年ぐらい続けてきている。

 筆者宅と実家は50メートルくらいの距離。最近は、おかずやゆで野菜を届けたり、忘れている洗濯物を取り込んだり、水道管が凍らないように水を出しに行ったり、などをしている。デイ・サービスやリハビリに出かける日は迎えが来るまでサポートしたり、持ち物を用意したり片付けたりで、日に何回も足を運んでいる。しかし、筆者も自分の家庭と仕事があり、つきっきりというわけにはいかない。

 気候的にはかなり寒い地方に属する信州・松本。実家を訪れたときに、暖房がついていないことが結構ある。なぜ暖房を入れないのかと尋ねると「こたつだけで十分」と言う。暖房をつけない部屋の気温は、この時期なら5度や6度。いくらコタツがあっても、厳しい寒さが体調にも影響しそうで心配だ。当たり前だが、ライブカメラでは、部屋の温度は分からない。

 テレビが大好きな母は、ほとんど毎日、寝床でテレビを観つつ眠ってしまう。昼間もテレビを観ながら居眠りしていたり、コタツで横になって眠っていたり。テレビはオフタイマーで最後の操作から5時間後に電源が切れるようにはなっているが、夜中にカメラを見てみると、真っ暗な中でテレビの音だけがガンガン、というのが日常茶飯事だ。消費電力の高い大型テレビなだけに、もったいないし、これじゃあ寝にくいだろう、と思ったりもする。

「おかん」(母)のライブカメラは、今日の夜中も、画面が真っ暗にもかかわらずテレビがガンガン(テレビはカメラと同じ向きなので、ついていてもカメラ画面は暗いまま)。暗視モードに切り替えると母はぐっすり。このテレビの電源をこっそり消したい!
[画像のクリックで拡大表示]

家電の電源をコントロール、温度や湿度をモニターできるIoT機器がある!?

 実家のつけっぱなしのテレビをこっそり消すなどのコントロールに導入したらいいかな、と思ったのが、家電などを制御できるIoT機器である。IoTとは、「Internet of Things」の略。IT機器以外の全ての「モノ」がインターネットにつながることで、生活やビジネスをより便利にしていくことをさす、という。

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次ページ 以前、筆者が導入して遊んでみたのが「IoT電球」...
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