VAIOの「S Line」と呼ばれるシリーズの製品に、SIMロックフリー(SIMフリー)のパソコンが登場した。11.6型の「VAIO S11」だ。

 同社のパソコンは、S Lineと「Z Line」の2つのシリーズがある。S Lineはメインストリームの製品、Z Lineはフラグシップモデルだ。S LineのSは上質を意味する「Superior」の意味が込められており、ビジネスおよびプライベートでの利用を想定しているという。

 S Lineには、今回取り上げるVAIO S11のほかに、13.3型の「VAIO S13」、15.5型「VAIO S15」がある。その中で最も小型で、かつLTE通信機能を搭載するのが、VAIO S11だ。

「VAIO S11」は、Windows 10を搭載する11.6型の携帯ノート。カラーバリエーションは3色で、ブラックのほかにシルバーとホワイトがある
「VAIO S11」は、Windows 10を搭載する11.6型の携帯ノート。カラーバリエーションは3色で、ブラックのほかにシルバーとホワイトがある
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