ファシリテーターが実際によく使う、11個のシンプルな口ぐせを選び、ファシリテーションに関する知識が何もなくても実践できるように簡潔にまとめました。11個の口ぐせの一つひとつは独立しているので、どの口ぐせからでも、今すぐに使うことができます。
連載
今すぐ使える！ファシリテーターの口ぐせ
出典：「ITリーダーが確実にファシリテーションを身につける本」 2015年5月初版
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
目次
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（17）会議で効果的な言葉まとめ編
いずれの口ぐせも、意識して、繰り返し何回も使うことが大事です。常に意識し続けると、そのうち無意識（正確には、意識することを無意識にやるようになる）にできるようになります。
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（16）会議で効果的な言葉『ありがとう』
「ありがとう」はどんな時にも使えるし、何度でも使えます。基本的なコミュニケーションツールとして、こんなにシンプルで効果的な言葉はありません。「ありがとう」をうまく使えるようにありたいものです。しかも言われても悪い気はしませんからね。
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（15）会議で効果的な言葉『もっと良くするためには？』会話編
会議の質を上げていくには、会議の最後に全員で振り返りをすることが有効です。振り返りの時間は、あまり長くは取れませんので、端的に効果的に行わなければなりません。『もっと良くするためには？』という口ぐせは、そんなときに役に立ちます。
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（14）会議で効果的な言葉『もっと良くするためには？』ポイント編
会議の質を上げていくには、会議の最後に全員で振り返りをすることが有効です。振り返りの時間は、あまり長くは取れませんので、端的に効果的に行わなければなりません。ファシリテーション的にやる方法をお伝えします。
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（13）会議で効果的な言葉『今日の話し合いの結果として…』
なぜファシリテーションをするのでしょうか？ 一見すると単なる仲良しグループを作ってしまうようにも見えてしまうかもしれませんが、ビジネスでファシリテーションを導入する以上、その効果が、最終的なプロジェクト目標の達成にプラスに作用しなければ意味がありません。話し合いの後には必ずこの口ぐせを使い、議論の…
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（12）会議で効果的な言葉『あえて』
議論が煮詰まって、全員が袋小路に入ってしまうことがあります。また、一つの考え方に偏ってしまい、チームとして新しい視点を取り入れることがなかなかできないこともあります。そのような時に、窓を開けて新しい風をチームの中に入れてあげましょう。
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（11）会議で効果的な言葉『○○を別の言葉で表現すると？』
会議におけるファシリテーションでは、メンバー同士にいかに質の良い議論をさせるか、という点がポイントになってきます。この口ぐせは、言葉の定義の違い、解釈の違いで、メンバー間ですれ違いが起こっているときに使うと便利です。時間の無駄を解消し、できるだけ早く本質的な議論に向かわせてあげてください。
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（10）会議で効果的な言葉『後でもう一度聞くから考えておいてね』解決編
前回、発言のない人には 「じゃあ、ここまでのみんなの意見を聞いてどうだった？ 感想は？ 何でもいいよ」と聞くのがいいと説明しました。「人の意見を聞いてどう思ったか？」は、専門性がなくても、社会人なら何かしら答えられるはずです！
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（9）会議で効果的な言葉『後でもう一度聞くから考えておいてね』発言のない人編
発言の長い人と同じくらいに厄介なのが、発言のない人です。しかし、話の長い人に比べ、「時間が押す、話がズレる」などの直接的弊害が少ないので、頭では気にしつつも、ついつい見て見ぬふり、つまり放置してしまいます。ここではこういう発言のない人も、しっかり拾い上げていくための口ぐせを身につけましょう。
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（8）会議で効果的な言葉『じゃあ、○○さん、どうですか？』
『じゃあ、○○さん、どうですか？』という口ぐせのポイントは、あなたの意図をメンバーに感じさせずに、「たまたまですよ～」的な雰囲気を醸し出しながら、何気なく、特定の人に発言させることです。
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（7）会議で効果的な言葉『まずはポイントを一言で』要約編
話しの長い人を会議でどのように扱っていけばいいのかー。会議を円滑に進めるために、悩んでいる人は多いです。その人との関係を壊さずに対処するには、少し根気が必要です。
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（6）会議で効果的な言葉『まずはポイントを一言で』話の長い人編
話しの長い人を会議でどのように扱っていけばいいのかー。会議を円滑に進めるために、悩んでいる人は多いです。その人との関係を壊さずに対処するには、少し根気が必要です。
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（5）会議で効果的な言葉『…』（無言）
メンバーに発言を求めても、何も返ってこない時があります。そんなとき、リーダーは、「みんな自分の意見に反対なのか？」「みんな何も考えていないのか？」と不安になってしまいますよね。でも心配いりません。そんなときは心に少し余裕を持たせ、「沈黙」をうまく使えるようになりましょう。
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（4）会議で効果的な言葉『どうしてそう思ったの？』うまく使った編
人はどうしても、相手の口から出てきた発言内容にまっ先に反応してしまいがちです。自分の考えと違うことが出てきたらなおさらです。しかし、あなたがファシリテーターとして振る舞いたい（振る舞うべき）なら、意見と意見のぶつかり合いはやめましょう。まずは相手の発言の真意を知ることからスタートです。『どうしてそ…
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（3）会議で効果的な言葉『どうしてそう思ったの？』失敗編
人はどうしても、相手の口から出てきた発言内容にまっ先に反応してしまいがちです。自分の考えと違うことが出てきたらなおさらです。しかし、あなたがファシリテーターとして振る舞いたい（振る舞うべき）なら、意見と意見のぶつかり合いはやめましょう。まずは相手の発言の真意を知ることからスタートです。『どうしてそ…
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（2）会議で効果的な言葉『なるほど』うまく使った編
あなたが会議の議事進行役であれ、会議を進行しているリーダーであれ、ファシリテーター的振る舞いを成功させるためには、中立であり平等である必要があります。『なるほど』という口ぐせは、そんなときに役立ちます。
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（1）会議で効果的な言葉『なるほど』失敗編
あなたが会議の議事進行役であれ、会議を進行しているリーダーであれ、ファシリテーター的振る舞いを成功させるためには、中立であり平等である必要があります。『なるほど』という口ぐせは、そんなときに役立ちます。
