Windows 10標準の「フォト」が使いづらいと感じたら、別の画像ビューワーをインストールしておこう。多数の画像ファイル形式に対応し、編集機能やファイル管理機能も備えた「XnView」などが便利だ(図1)。

●マルチに使える画像ビューワー
●マルチに使える画像ビューワー
図1 編集やファイル管理の機能も備える。非商用のみ無料
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 日本語入力ソフト「IME」の変換に不満があるなら、「Google日本語入力」を使ってみよう。Webページでよく使われる用語や地名、人名などを効率よく変換できる(図2)。

●IME以外の日本語入力を試す
●IME以外の日本語入力を試す
図2 Webページで使われている地名や人名などをスムーズに変換できる
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 ファイルの圧縮と展開(解凍)なら、「7-Zip」がお薦めだ(図3)。ZIPだけでなく、高い圧縮率を実現できる「7z」「GZIP」「TAR」といった圧縮形式が使える。「CAB」「ISO」「LZH」なども解凍できるので、圧縮ファイルの扱いに困ることはない。

●ファイルの圧縮をもっと高機能にする
●ファイルの圧縮をもっと高機能にする
図3 対象を選んで「追加」を実行するだけで圧縮ファイルが作成される(左)。設定画面で選べば、圧縮ファイルの分割や暗号化も指定可能だ(右)
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