アップルが提供する音楽プレーヤー「iTunes」が、コンテンツ配信サービス「iTunes Store」を組み込んでいるように、Windows 10に付属する音楽プレーヤー「Grooveミュージック」アプリは、Windowsストアの配信サービスと連携する(図1)。

●「Grooveミュージック」はストア連動
●「Grooveミュージック」はストア連動
図1 「Grooveミュージック」アプリの画面例。パソコン内の音楽ファイルを管理、再生するほか、Windowsストアによる楽曲のダウンロード販売を利用できる
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 機能やサービスの充実度はさておき、iPhoneユーザーなどでこれまで「iTunes」や「iTunes Store」を使っていたという場合は、Windows 10にもiTunesをインストールして使い続けても問題はない(図2)。

●iPhoneユーザーなら「iTunes」
●iPhoneユーザーなら「iTunes」
図2 iPhone/iPadと連携させるなら「iTunes」は不可欠。Windows 10にもインストールして使える
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 音質にこだわって、機能や外観もカスタマイズして使いたいなら、フリーソフトの「foobar2000」を検討しよう(図3)。ハイレゾ音源にも対応しており、高音質で再生できる。

●ハイレゾ対応で音楽マニア御用達
●ハイレゾ対応で音楽マニア御用達
図3 インタフェースや機能のカスタマイズを細かく行える高機能な音楽プレーヤー。ハイレゾ音源も利用可能
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