Windows 10では新開発された「Edge(エッジ)」が標準のWebブラウザーになっている。Windows 8.1までの標準Webブラウザーだった「Internet Explorer(IE)」も残っているが、スタートメニューの中でかなり分かりづらい位置にある(図1)。
Edgeは高速かつ多機能だが、IE向けに作られたWebページが非対応の場合がある。従来のWindowsでIEに不便を感じていなかったら、当面はIEを使い続けても構わない。起動しやすい場所に「ピン留め」するほか、「設定」で「既定のアプリ」をIEに変更しておこう(図2)。
一方、Edgeを利用するなら、IEの「お気に入り」をEdgeに取り込んでおこう(図3)。