PCを使った作業をもっと楽にできないか。そんなとき、PCの買い換えよりも安価で効果的な効率改善の手段がある。ディスプレイを増設する「マルチディスプレイ」だ。USB接続から4Kまで、基本とノウハウを解説する。
連載
業務効率が一気に上がる、実践!マルチディスプレイ
目次
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超高精細4Kディスプレイをマルチで使うときの注意点
マルチディスプレイ活用特集の最終回は、最近選択肢が増えてきた「4K」ディスプレイの接続について解説する。画素数が多いだけに、4Kで接続できるインタフェースは限られており、少し前のPCであってもボードやアダプターを取り付けないと正しく表示できないことがある。
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「携帯型フルHD」で、モバイルノートでもマルチディスプレイ
個人に割り当てられている机や作業スペースが狭い場合、使い勝手のよい20~24型の液晶ディスプレイを追加で置くのは難しい。また出張先のホテルに、大きな外付けの液晶ディスプレイを持ち込むわけにもいかない。こんな場合は、小型で持ち歩きのしやすい「モバイルディスプレイ」の導入を考えてみよう。
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ノートPCでも増設できる、マルチディスプレイ用映像出力
薄型のモバイルノートPCでは、そもそも映像の出力端子を搭載しないことがある。デスクトップPCでも、使いたい液晶ディスプレイと端子の形状が合わないことはあるだろう。こうした場合には、「グラフィックスボード」や「USB接続のディスプレイアダプタ」を増設し、必要なディスプレイ出力端子をPCに増設しよう。
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OS別に分かるマルチディスプレイ設定方法
今回は、実際にマルチディスプレイ環境を構築するために必要な基本知識、そして各OSごとに若干異なる設定方法を解説する。基本的には、PCに液晶ディスプレイを接続するだけでマルチディスプレイになるのだが、使い勝手を高めるためにはいくつか覚えておきたいポイントがある。
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余ったディスプレイをつなげばすぐにできる、マルチディスプレイの基本
PCを使った作業がもっと楽にならないか。そんなとき、PCの買い換えよりも安価で効果的な効率改善の手段がある。ディスプレイを増設する「マルチディスプレイ」だ。USBを使った手軽な増設から4Kディスプレイのつなぎ方まで、基本とノウハウを解説する。
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