デスクワークでも外出先でも使い勝手がよいのが、12~13型のノートパソコンだ。広いディスプレイと携帯性を、絶妙のバランスで両立させた製品が増えている。主要メーカーの最新機種から5製品を選び、その実力を検証する。
連載
使って分かった!12~13型ノートの長所と短所
目次
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Surface Bookは重量が残念だがキーボードとペンは秀逸
Surface Bookは、全部で4モデルあり、CPUやメモリー、SSDの容量、外部グラフィックスの有無などが異なる。今回レビューする実機は、「512GB / Intel Core i7/ 16GB / GPU」モデルだ。
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4K液晶が鮮やかなXPS 12、厚みと重さがやや気になる
Dellの「XPS」シリーズは、4K液晶を搭載しており、高解像度表示が可能なのが特徴だ。ここでは、タブレットとキーボードが分離できる2in1タイプのノートパソコン、XPS 12に注目した。
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“ちょい重”なYoga 260はキーの打ち心地が良い
ThinkPad Yoga 260の量販店販売モデルは「ファースト・セレクト」が2種類、「カスタム・セレクト」が1種類の合計3種類。モデルによって搭載するCPUと画面の解像度が異なる。今回は、CPUにCore i5-6200UとフルHD画面を搭載したカスタム・セレクトをレビューした。
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VAIO S13は端子類が充実も、入力系は好みが分かれる?
VAIOのノートパソコンは「S Line」と「Z Line」の2種類に大きく分類できる。このうちS Lineは、ビジネスとプライベートの両方での利用を想定したメインストリームの製品群だ。ここではS LINEのうち、2016年2月に発売されたばかりの「VAIO S13」を取り上げる。
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超軽量のLAVIE Hybrid ZERO、駆動時間は短め
NECの「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」を手に持って驚いたのは、「異常」と思えるほどの軽さだ。重量はたった779gしかないため、片手で軽々と持てる。パソコンの内部にCPUやメモリーが入っているか、心配になるほどだ。
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