ITproの人気コラム「木村岳史の極言暴論！」。システム開発の丸投げ、人月商売、多重下請け構造など、ユーザー企業のIT部門とITベンダーが織り成す様々な不条理に、編集委員の木村岳史が鋭く切り込む記事は多数の読者の支持を集めている。
この極言暴論の記事をベースに、木村編集委員がナマで講演するのが「極言暴論ライブ！」だ、この特集では2015年12月に開催した「日経コンピュータ・サミット」での極言暴論ライブ『デジタル時代に用済みとなるIT部門とSIer』の内容を、全6回の記事に分けてお届けする。
「極言暴論」の木村編集委員の講演をITpro上で再現する特集「極言暴論ライブ」も、今回がいよいよ最終回。前回のIT部門に続き、今回はSIerの人月商売に切り込み、SIerがデジタル時代に用済みとなる可能性に言及する。そして最後に、辛口の木村編集委員には珍しく、IT部門とSIerにエールを送った。
木村編集委員の講演「極言暴論ライブ」をITproで完全再現する特集。今回はIT部門が抱える問題を深掘りした後、いよいよこの講演のテーマの一つ「デジタル時代に用済みとなるIT部門」の実相を紹介する。製造業の大企業などで実際にIT部門を襲った“悲劇”をベースにしているため、迫力満点の話が続く。
ITproの人気コラム「木村岳史の極言暴論！」の筆者の講演を記事化した特集「極言暴論ライブ」は、今回から後半に入る。前半の３回では急速に進むビジネスのデジタル化の本質や破壊力などについて論じてきた。それを踏まえて、デジタルの潮流に対応できないIT部門やITベンダーの体たらくを一刀両断にする。
何もしなければ、本格化する少子高齢化で市場が急速に縮小し、日本企業は奈落に落ちる――。2015年末の「極言暴論ライブ」の講演で、そう警鐘を鳴らす木村岳史編集委員は、グローバルで進むデジタル化のトレンドに話を移した。その激流に飲み込まれた家電産業などを引き合いに、日本企業がいま取り組むべきことを説く…
ITproの人気コラム「極言暴論」の著者がナマで講演する「極言暴論ライブ！」。この特集では、大好評だった2015年末のライブ『デジタル時代に用済みとなるIT部門とSIer』を再現する。第2回目は、2000年に“タイムスリップ”することで、10～15年もあればビジネスの全てが変わり得ることを説く。
ITproの人気コラム、極言暴論の記事をベースに、著者の木村岳史編集委員がナマで講演する「極言暴論ライブ！」。その中でも大好評を得た『デジタル時代に用済みとなるIT部門とSIer』の内容をITpro上で全6回の記事として再現する。