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動き出したクラウドロボティクス

クラウドを通じて複数のロボットが学習結果を共有できる

Rapyuta Robotics代表取締役COO(最高執行責任者)、クリシナムルティ・アルドチェルワン氏

岡田 薫=日経コンピュータ 2016/03/08 日経コンピュータ
写真1●クリシナムルティ・アルドチェルワン代表取締役COO
[画像のクリックで拡大表示]

 スイス・チューリッヒ工科大学発のベンチャー「Rapyuta Robotics(ラピュータロボティクス)」。ロボット向けのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)やSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を開発するベンチャーだ。スリランカ出身の代表取締役COO(最高執行責任者)のクリシナムルティ・アルドチェルワン氏に、開発するサービスの狙いと現行のロボットの課題について聞いた(写真1)。

クラウドロボティクスのメリットはどのようなものですか

 まず前提として、現行のロボットの多くは、大きな課題を抱えています。これを認識してほしい。多くのロボットが高度な機能を実現できていません。毎日、単純作業をしているようなものです。

 クラウドロボティクスは、ロボットに必要な機能をクラウドから提供します。その狙いは、ロボットに搭載するハードウエアやソフトウエア以上の性能を与えることです。ラピュータロボティクスでは、そのためのPaaSやSaaSを開発しています。

 例えば、掃除機ロボットの例が分かりやすいでしょう。この種のロボットは掃除しかできないことが多い。しかしクラウドを通して、その他の作業ができるソフトをつなげれば、見回りロボットになるかもしれません。

 クラウドロボティクスとは、わかりやすく言えば、市販のラジコンをクラウドに接続することで、高度な機能を与えられる、といったイメージです。ロボットとは呼べないような機体も、ロボットになります。

現行のロボットが単純作業が多いということですか

 学習する機能を搭載しているロボットが少ない、ということです。

 掃除機ロボットの例をもう少し考えてみましょう。毎日、同じ部屋の同じ空間を掃除するロボットです。この掃除作業を続けるうちに、様々なデータを収集できるはずです。例えば、壁や障害物などの空間情報などです。

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