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オラクルが放った最新プロセッサ「SPARC M7」の実像

「SPARC M7はOracleの気持ちが入ったプロセッサ」の真意

大原 雄介=テクニカルライター 2016/02/08 ITpro

 日本オラクルは2015年12月、「SuperCluster M7」をはじめとするサーバー新製品6機種の提供を開始した。これら新製品の技術面での大きな特徴の一つは、新型の「SPARC M7」プロセッサを搭載している点にある。SPARC M7は、米オラクルが米サン・マイクロシステムズを買収してから開発を始めたプロセッサで、演算コアを32個内蔵しており、1コア当たり最大8スレッド、計256スレッドを実行できる。動作周波数は4.1GHzだ。

 オラクルはSPARC M7について演算性能の高さだけでなく、セキュリティ強化とデータベース処理高速化の「特別な機能」を実装している点をアピールしている。「Silicon Secured Memory(SSM)」と「暗号化アクセラレータ」から成る「Security in Silicon」とSQL処理をハードウエアで直接実行する「SQL in Silicon」だ。

 SPARC M7が備えるこれらの機能は一体どういうものなのか。日本オラクル クラウド・システム事業統括 製品戦略本部 営業推進部 部長の一志達也氏と、同サーバ製品エバンジェリストの大曽根明氏に聞いた。

日本オラクル クラウド・システム事業統括 製品戦略本部 営業推進部 部長の一志達也氏
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日本オラクル クラウド・システム事業統括 製品戦略本部 営業推進部 サーバ製品エバンジェリストの大曽根明氏
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オラクルになってから「初めての」プロセッサ

 SPARC M7の源流そのものはサン・マイクロシステムズが開発した「Niagara」ことUltraSPARC T1(関連記事米Sun,同時に32スレッドを処理可能な8コア・プロセサ「UltraSPARC T1」を発表)までさかのぼることになる。

 これに続き、サン・マイクロシステムズはUltraSPARC T2、同T2 Plusを開発。2010年にはSPARC T3をリリースした。この時点では既にサン・マイクロシステムズはオラクル傘下になっている。以後、オラクルの下でT3~M7まで5年間で6種類のコアをリリースしている。

5年間で6モデルのプロセッサを作り上げたことになる
(出所:日本オラクル)
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 一志氏は、SPARC M7を「初めてオラクルの気持ちの入ったプロセッサ」と表現する。これは、オラクルのデータベース、あるいはJavaの開発に携わっている人々の要求を直接反映している、という意味だ。

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