ケーブルの中に電気が通るLAN通信。通信は目に見えないかと思いきや、正しい経路を通っているかどうかを実は目視確認できる裏技がある。

 まず「ExPing」などpingを連続送出できるツールを使い、宛先のサーバーに対して短時間に大量のpingを実行する。次に経路上のスイッチのポートが激しく点滅するのを目視で確認する()。

図●スイッチの点滅を見て、経路を確認できる
図●スイッチの点滅を見て、経路を確認できる
宛先のサーバーに対して大量のpingを実行すると、通過しているスイッチのポートのLEDランプが激しく点滅する。
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