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編集長が展望する2016年

キーワードは「MarTech」、マーケティングの進化をITが切り開く

松本 敏明=ITproマーケティング 2016/01/14 ITpro Marketing

 ITproの読者の皆様。順番が後ろになり、たいへん遅ればせながらではありますが、本年もよろしくお願いします。

 早速ですが、皆様は「MarTech」という言葉を目にしたことはあるでしょうか。見てのとおり「Marketing」と「Technology」を融合させた造語です。企業がマーケティング活動にデジタル技術を取り入れて、高速かつ効果的なビジネスを展開できるようにするものです。

  ITproでは2015年、「FinTech」という言葉が花開きましたが、ITproマーケティングの編集担当として、「2016年には『MarTech』が拡大する」とこの場で宣言させていただきます。

 ただ今のところ、この言葉は日本にはあまり浸透していないようです。某検索エンジンで「マーテック」を検索しても、上記の定義に該当する言葉はすぐに出てきません。カタカナ文字としても浸透している「フィンテック」とは大きな違いです。

 それでもITproの中核読者である、企業情報システムの企画・構築・運用・利用にかかわる皆様に、このMarTechという言葉をしっかり記憶していただきたいのです。

マーケティングオートメーションの活用が日本に飛び火

 MarTechでしっくりこないようでしたら、「デジタルマーケティング」というとイメージが湧くかもしれません。

 既にいくつもの企業が、展示会やセミナーなどリアルでの活動に加えて、Webサイトや電子メール、モバイルやSNSといったデジタル技術を駆使して、マーケティング施策を追跡し、成果を検証し、その効果を高めるためにPDCAを回しています。個人をターゲットとしたBtoC(Business to Consumer)だけでなく、企業を顧客対象としたBtoB(Business to Business)の分野で乗り出す企業が増えています。

 その主役の一つとなったのが、「マーケティングオートメーション(MA)」ツールです。見込み客の発掘から自社製品への興味喚起、そして有望な見込み客の選別と営業担当への引き継ぎまで、マーケティング部門の活動を効率化・自動化するものです。従来のWeb技術に使いやすいUI(ユーザーインタフェース)や分かりやすいレポーティング機能を備えたことで、マーケティング活動の効率化を可能にしました。

 米国で花開いたMAツールですが、2014年にセールスフォース・ドットコムやオラクル、マルケトといった海外ベンダーが相次いで日本に持ち込んだことで、国内市場でも火がつきました。ここで整理した顧客情報を、SFA(営業支援システム)と連携させる動きも始まっています。

次ページ以降はITpro会員(無料)の方のみお読みいただけます。

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