基本的な用語から、旬のキーワードまで幅広く解説します。
連載
気になるキーワード
目次
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最新事情を踏まえて知りたいセキュリティキーワード「情報セキュリティマネジメント試験」
Information Security Management Examination
利用部門のセキュリティ担当者のスキルを認定する試験。経済産業省が国家試験「情報処理技術者試験」の新たな試験区分として創設し、2016年春期(4月第3日曜日)から開始する予定。秋期(10月第3日曜日)も実施する。試験の略号は「SG」。
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最新事情を踏まえて知りたいセキュリティキーワード「FISC安全対策基準」
銀行、保険会社、証券会社などの金融機関やITベンダーが参加する金融情報システムセンター(FISC)が策定したセキュリティ関連のガイドラインのこと。正式名称は『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書』。
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最新事情を踏まえて知りたいセキュリティキーワード「匿名加工情報」
個人情報保護法改正案において、いわゆる「ビッグデータ」を有効に活用するとの名目で新設されたデータの類型。世界でも初めての法的枠組みとされる。改正案では、特定の個人を識別できないように加工して、なおかつ個人情報を復元できないようにしたものと定義している。
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最新事情を踏まえて知りたいセキュリティキーワード「標的型攻撃」
特定の企業や団体を狙うサイバー攻撃。機密情報を盗んだり、システムを破壊したり停止させたりする。不特定多数を対象にした攻撃とは異なり、攻撃者が対象組織の内情や応対を研究し、攻撃が成功しやすいように手口を変える。攻撃期間は長く、数カ月から数年に及ぶこともある。米ファイア・アイの調査によれば標的になった…
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最新事情を踏まえて知りたいセキュリティキーワード「脆弱性」
Vulnerability
OSやミドルウエアなどの商用ソフトやOSS(オープンソースソフトウエア)、自社開発のアプリケーションといったソフトウエア全般に潜む欠陥のうち、特に情報セキュリティ上の事故につながる恐れのあるもの。
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