海外メーカーが参入して盛り上がるSIMロックフリー市場。ここでは、この時期に購入できるSIMロックフリーに対応したスマートフォンを徹底レビューする。いずれも個性的で、コストパフォーマンスの高い製品だ。
SIMフリースマートフォンを徹底レビュー
目次
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これで2万円台は激安!縦長画面と3キャリア対応が魅力の「Wiko VIEW」
今回紹介するSIMロックフリースマートフォンは、Wiko(ウイコウ)の「VIEW」という端末だ。Wikoはフランス・マルセイユを拠点とするスマートフォンメーカー。2011年創業とまだ歴史は浅いものの、割安感とカジュアルなデザインが若者を中心に支持され、特に西欧で人気を集めている。
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おサイフケータイ対応でスキが無い!、復活のシャープ「AQUOS sense lite」
シャープ製の「AQUOS sense lite SH-M05」は、2017~2018年の冬モデルとしてNTTドコモとKDDI(auおよびUQモバイル)から販売されている「AQUOS sense」のSIMフリー版。「lite」の添字とは裏腹に2018年上半期の注目株と言える仕上がりだ。
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“AI搭載”でなくとも実力十分、でもAI撮影がすごい「HUAWEI Mate 10 Pro」
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、ファーウェイ製の「HUAWEI Mate 10 Pro」。AI(人工知能)関連の処理に特化したプロセッサを搭載していることで、世界的に注目を集めるモデルだ。
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ガラケーとAndroidの合体スマホ「Mode1 RETRO」の心遣いに感じ入った
「スマホに乗り換えてみたものの、タッチ操作での文字入力に馴染めない」。今回紹介するピーアップ製のSIMフリースマートフォン「Mode1 RETRO」のレビューは、そんな悩みを持っていらっしゃる方にお読みいただきたい。
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実質“激安”のSIMフリースマホ「honor 9」、3年使えるカメラ性能と質感に納得
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、ファーウェイ製の「honor 9」。同社が「HUAWEI」とは別にオンライン専用のブランドとして展開しているモデルだ。前モデルのhonor 8より1万円以上高い価格設定は妥当なのか。質感やカメラ、操作性の仕上がりを判断すべく1週間ほど使ってみた。
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隙の無いデュアルカメラSIMフリースマホ「Moto X4」、画質とバッテリー持ちに満足
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、モトローラ・モビリティの「Moto X4」だ。1200万画素のデュアルカメラを搭載するハイミドルモデルで、「かっこいい」というより「きれい」と声を上げたくなるデザインが特徴だ。
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軽さ際立つ1万円台SIMフリースマホ「ZenFone Live」、ライブ配信も
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、ASUS製の「ZenFone Live」(ZB501KL)。自分の顔をキレイに映してライブストリーミングする「美人エフェクトLive」機能が最大の特徴だ。実売価格が1万9224円(ASUS ZenFone Shopでの価格)と手ごろでもあり、根強い人気を維…
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デュアルカメラのSIMフリースマホ「Moto G5S Plus」、価格性能比でトップ級
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、モトローラ・モビリティが2017年10月6日に発売した「Moto G5S Plus」だ。同年3月に発売された「Moto G5 Plus」の後継機で、大きな差分はディスプレイサイズとカメラの仕様強化。価格性能比がどう変化したのか、新モデルを検証した。
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1万円台の格安スマホ「ZTE Blade E02」、RAM倍増で快適に
中国ZTEは日本のSIMフリー端末市場で低価格モデルからハイエンド機まで幅広いラインアップを展開しているものの、ヒットモデルが出せずに苦戦している印象が強い。1万円台で買える格安スマートフォンの新モデル「ZTE Blade E02」は、この状況を打破できるか。1週間ほど使い込み、その実力を探った。
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7800円の最安級スマホ「g06+」、Jアラート対応の気配り端末だった
2017年7月31日に発売された「g06+」。NTTレゾナントが「gooのスマホ」というブランドで発売するモデルで、直販でOCNモバイルONEに加入する場合は7800円(税別)で入手できる。日本最安値のSIMフリースマホと言える本機を1週間試用し、実際の使い勝手をチェックしてみた。
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富士通のSIMフリースマホ「arrows M04」はハンドソープで洗える
今回レビューするSIMフリースマホは、2017年7月発売の富士通コネクテッドテクノロジーズ製のarrows M04だ。言わずと知れた国内メーカー製で、大手キャリア向けでもおなじみのブランド。ワンセグやおサイフケータイに加え、防水・防塵・耐衝撃性を売りにする。
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VRまでこなすSIMフリースマホ「ZenFone AR」、超ハイエンド機の実力は?
今回レビューするSIMフリースマートフォンは、ASUSが2017年6月に発売した「ZenFone AR(ZS571KL)」だ。その名の通り、AR機能をセールスポイントとするモデル。米グーグルが開発したARプラットフォーム「Tango」やVRサービス「Daydream」に対応するハイエンド機だ。
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合体スマホ「Moto Z2 Play」が薄く軽く、5万円でもお買い得?
今回紹介するSIMフリースマートフォンは、モトローラ・モビリティ製の「Moto Z2 Play」だ。「Moto Z」シリーズは、同社のフラッグシップに位置付けられるモデル。「Moto Mods」という別売のモジュールを装着して、機能を拡張できることがセールスポイントだ。
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7980円からの激安スマホ「BLU」、全米人気は日本で通じるか
米国で人気の激安スマホが日本に上陸した。LTE対応の「GRAND X LTE」と3G対応の「GRAND M」だ。前者は1万2800円、後者は7980円と、SIMフリースマホの中では“最安値”と言ってもいい価格を実現している。日本のユーザーにとってはどうか。使い勝手を検証した。
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NuAns NEO [Reloaded]のAndroidスマホへの変身は大正解!
トリニティが開発・販売する「NuAns NEO [Reloaded]」は、多彩な本体と/背面カバーで着せ替えを楽しめることで注目を集めた「NuAns NEO」の後継機だ。OSをWindows MobileからAndroidに替え、ハードもパワーアップ。全方位で楽しめる1台に生まれ変わった。
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デジカメの出番なし? レンズもアプリも“ライカ”な「HUAWEI P10 Plus」
HUAWEI P10 Plus
今回、取り上げるSIMフリースマホは、2017年6月9日に発売されたファーウェイの「HUAWEI P10 Plus」だ。2016年に世界的なヒットを記録した「HUAWEI P9/P9 Plus」の後継機種で、引き続き老舗カメラメーカーの独ライカの技術協力を受けたカメラを搭載していることが最大の特徴…
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1万円台なのに意外とサクサク!激安スマホ「FLEAZ Que」
コヴィア製のAndroidスマートフォン「FLEAZ Que」は、購入時の条件によっては1万円を切ることもある激安モデルだ。使ってみると「安かろう悪かろう」という予想を良い意味で裏切ってくれる。
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どっちを選ぶ? コンパクトでリッチなHUAWEI novaとコスパ抜群のnova lite
今回レビューするのは、ファーウェイ製のHUAWEI novaとHUAWEI nova liteだ。実勢価格はnovaがnova liteよりも高く、novaが上位モデルであることは明らかだが、スペックを比べるとさほど差はない。
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コストパフォーマンスの高さは抜群!「Moto G5 Plus」
モトローラ・モビリティの「Moto G5 Plus」は、2016年に日本で発売され、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応したことで人気を集めた「Moto G4 Plus」の後継モデルだ。Gシリーズは、モトローラ製のスマートフォンの中で、最も販売台数が多い売れ筋のシリーズである。
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2万円台ながら上質感も、Androidになった「VAIO Phone A」の実力は?
今回紹介するSIMフリースマートフォンは「VAIO Phone A」だ。昨年発売した、Windows 10 Mobileを搭載する「VAIO Phone Biz」のデザインはそのままに、OSをAndroidに入れ替えて通信機能をアップデートさせた製品である。
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