今回レビューするのは、“フランス発”を売りとする「ALCATEL ONE TOUCH IDOL 3」。ALCATELは、そもそもフランスの通信機器メーカーだったが、中国の総合家電メーカーTCLに買収され、TCLの子会社であるTCLコミュニケーションがALCATELブランドを引き継いで、スマートフォンを開発・販売している。日本では、まだ知名度は低いが、グローバルでは着実に出荷台数を伸ばしているメーカーだ。
日本では、2014年にイオンスマホとして「ALCATEL ONE TOUCH IDOL 2 S」が発売されたが、メーカー自らがコンシューマー向けに販売するのは、今年の8月25日に発売された「ALCATEL ONE TOUCH IDOL 3」が初めて。本機が日本市場への本格参入モデル第1弾と言っていいだろう。
OS | Andorid 5.0 |
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ディスプレイ | 5.5インチ |
解像度 | 1080×1920ドット |
CPU | オクタコア Qualcom Snapdragon 615(1GHz+1.5GHz) |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | microSDカード(128GB) |
カメラ解像度 | リア:1300万画素/イン:800万画素 |
無線通信 | Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.1 |
SIMスロット | micro-SIM×1 |
通信方式 | FDD-LTE:バンド1/3/7/8/19/20/、 W-CDMA:800/850/900/1900/2100MHz帯、GMS |
本体サイズ | 幅74.14×厚さ7.4×高さ152.7mm |
重さ | 約141g |
価格 | 4万2560円* |