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日経コンピュータ創刊900号記念、ITの過去、現在、未来

[プロジェクト実態調査800社 5][納期]大規模ほどブレ幅広がる

矢口 竜太郎=日経ソリューションビジネス,吉田 洋平=日経コンピュータ,編集:中村 建助=日経コンピュータ 2015/12/04 日経コンピュータ
出典:日経コンピュータ 2008年12月1日号pp.46-47
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 コストと納期、品質の3ポイントで、システム開発プロジェクトの成否を調査した、日経コンピュータによる2008年調査の結果を再掲する。

 5回目は納期についての分析になる。ひとたび遅れると大規模案件ほど遅延が大きくなりがちな傾向は変わらない。

 固有名詞、役職などは当時のままで掲載する。


 納期についてもコスト同様に分析を試みる。計画に対してどれだけ納期がずれたかを示した(図1)。コスト同様にほとんどの企業で5割未満の遅れにとどまっていることがわかる。プロジェクトが遅延した企業で遅れ具合まで回答した153社のうちの73.9%がこの範囲だ。

図1●納期の計画からのずれ
有効回答は392件。順守率と稼働時期でクロス集計したため、有効回答数が438件から減った。その結果、全体の納期成功率と割合は異なっている
[画像のクリックで拡大表示]

 ただ、コストの場合よりも2倍以上遅れた企業の割合も目立つ。1年で開発する計画だったなら2年以上かかったことになり、企業にとっては深刻だ。遅れ具合まで回答した企業の11.8%である18社が2倍以上遅れている。

 プロジェクト規模別では、コストよりも顕著に違いが出た。5000万円未満の小規模案件であれば86.2%が5割未満の遅れで済んでいるのに対し、5億円以上の大規模案件では逆に47.6%が計画より5割以上遅れた(図2)。

図2●プロジェクト規模別にみた納期の遅れ具合
大規模になるほど遅れ幅が大きくなる。有効回答は150件
[画像のクリックで拡大表示]

 前述したように大規模案件だからといって成功率にあまり差はない。どの規模でもほぼ3割前後だ。しかし、ひとたび遅れると大規模ほど遅延する傾向にある。これは5年前の調査でも同様の結果が出ている。

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