共有フォルダーにアクセスするには、エクスプローラーの「ネットワーク」から共有フォルダーを設定したPCを探し、ダブルクリックで起動してフォルダーを開くといった作業が必要だ。これを簡単にするには2つの方法がある。一つは共有フォルダーのショートカットを作ること。もう一つは「ネットワークドライブ」として接続することだ。
ネットワークドライブは、共有フォルダーに対してドライブ名を設定し、ローカルドライブのように利用できるようにする機能だ。アプリケーションによってはネットワークドライブで接続しないと、アプリからは共有フォルダーにアクセスできないものがある。Windows 10でもこれまでのWindowsと同じようにネットワークドライブを利用できる。
エクスプローラーのナビゲーションウィンドウで「PC」をクリックすると、リボンに「コンピュータ」タブが表示される。このタブに用意されている「ネットワークドライブの割り当て」から、ネットワークドライブを設定する。
エクスプローラーのナビゲーションウィンドウで「PC」をクリックすると、リボンに「コンピュータ」タブが表示される。「ネットワーク」グループ内の「ネットワークドライブの割り当て」をクリック
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共有フォルダーに割り当てたいドライブ名をプルダウンメニューから選択した後、「参照」ボタンをクリックして共有フォルダーを指定する
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