フォルダーのアイコンは、基本は同じなのでよく似ている。重要なフォルダ-を目立たせたい場合は、アイコンのグラフィックスを変更する。

 フォルダーアイコンの変更はフォルダーのプロパティから行う。これはずっと以前のバージョンのWindowsから変わらない。アイコンの選択肢は標準設定だとシステムファイルからだが、インターネットでダウンロードしたものなど任意のアイコンファイルも設定できる。

 ただし標準以外のフォルダーアイコンに変更すると、フォルダーの内容物を示すプレビューが表示されなくなる。中身を把握したい場合は、システムが用意する標準のフォルダーアイコンから選択しよう。

アイコンのグラフィックスを変更したいフォルダーの右クリックメニューからプロパティを選択。
アイコンのグラフィックスを変更したいフォルダーの右クリックメニューからプロパティを選択。
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ウインドウが表示されたら「カスタマイズ」タブをクリックする。一番下の「アイコンの変更」をクリックし、一覧から好きな図柄を選び、「OK」をクリックする。「参照」をクリックして外部のアイコンファイルを読み込んでもよい。元に戻すなら「規定値に戻す」をクリック
ウインドウが表示されたら「カスタマイズ」タブをクリックする。一番下の「アイコンの変更」をクリックし、一覧から好きな図柄を選び、「OK」をクリックする。「参照」をクリックして外部のアイコンファイルを読み込んでもよい。元に戻すなら「規定値に戻す」をクリック
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※掲載した画面は、Windows 10 HomeまたはWindows 10 Proのものです。画面や動作は、2015年7月末に公開された初期の製品版(ビルド10240)、11月上旬に公開されたアップデート版(ビルド10586)、およびその中間で公開されたInsider Preview版のビルドで確認しています。ハードウエア構成やPCに接続している機器によって、Windowsのエディションやバージョン(ビルド)が同じでも、異なる画面や操作になることがあります。Windows 10のアップデートにより、画面や操作が変わる、使えていた機能が使えなくなる、あるいは挙動が変更されるなどの可能性があります。