jpgやexeなどファイルの拡張子は、Windowsの標準では非表示になっている。しかし、拡張子はファイルの種類が判別できるだけでなく、メールに添付された危険なファイルを素早く識別する手掛かりになるため、PCに慣れてきたら表示しておく方がよい。

 Windows 10で拡張子を表示するには、リボンの「表示タブ」にある「ファイル名拡張子」にチェックを付けるだけでよい。同様に隠しファイルを見えるようにするための「隠しファイル」もある。ここでチェックすると、全てのフォルダーに適用される。

リボンの「表示」タブで「ファイル名拡張子」にチェックを入れると、拡張子が全て表示される
リボンの「表示」タブで「ファイル名拡張子」にチェックを入れると、拡張子が全て表示される
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表示タブの「隠しファイル」にチェックを入れると、不可視属性にされたファイルも見ることができる。ただしシステム的に重要な隠しファイルを見るには「オプション」で設定する。
表示タブの「隠しファイル」にチェックを入れると、不可視属性にされたファイルも見ることができる。ただしシステム的に重要な隠しファイルを見るには「オプション」で設定する。
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