Yahoo! JAPANやGoogle、Facebookといった他社サービスのIDでログインできるようにする「認証代行」から、企業間でユーザーの属性データを連携させる「パーソナルデータ連携」へ。ID連携(ID Federation)のエコシステムが、着実に広がりを見せている。4年ぶりに開催された「OpenID Summit Tokyo 2015」の講演をベースに、アイデンティティ技術とその応用の最前線を紹介する。