Application.StatusBar = 文字列

 画面の一番下にあるステータスバーには、任意の文字列を表示できます。表示する文字列は、ApplicationオブジェクトのStatusBarプロパティに設定します。

 下のサンプルコードでは、変数iが1から1000まで変化する様子を、ステータスバーに表示します。このように処理の経過がわかるようにすると、処理の途中でも「フリーズしているのでは?」と心配になることがないでしょう。

 なお、ステータスバーの表示をExcelの標準に戻すには、StatusBarプロパティにFalseを指定します。

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