Application.OnKey キー, プロシージャ名

 ApplicationオブジェクトのOnKeyメソッドを実行すると、マクロ(プロシージャ)にショートカットキーを設定できます。キーの指定は、{ }でキーの名前を囲みます。pキーなら「{p}」、F2キーなら「{F2}」と書きます。ShiftやCtrl、Altと組み合わせる場合は、それぞれ「+」「^」「%」を手前に記述します。なお、「{P}」と大文字で書くと、Shift+pキーの意味になるので注意してください。Excelが標準で備えるショートカットキーと同じキーを指定した場合は、Excelの標準キーよりも優先されます。

 設定したショートカットキーを解除するには、引数にプロシージャ名を書かずに、キーのみを記述して実行します。

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