Const 定数名 = 値
Const 定数名 As データ型 = 値

 定数を宣言するときは、Constステートメントを使います。変数を宣言するDimステートメントと同様、「Const」に続けて定数名を書き、その後ろに「As」とデータ型を指定します。Dimと異なるのは、さらに続けて、その定数が指し示す値を記述できる点です。なお、データ型の指定は省略可能です。

 定数は、プロシージャ内で変更することができません。同じ値を固定的に利用したいときに使います。プロシージャ内だけで使用するローカル定数だけでなく、宣言セクションに記述することで、グローバル定数を宣言することも可能です。

[画像のクリックで拡大表示]